MariaDB ナレッジベースについて
MariaDB ナレッジベースは MariaDB 関連のあらゆる情報についてのリポジトリであり、MySQL® に関する情報、MariaDB と MySQL で動作するツールやソフトウェアについてもまとめられています。
アカウントを登録 (または Launchpad のアカウントでログイン) すれば、だれでもすぐに参加することができます。 ログインすれば、質問、およびページの編集や新規作成ができるようになります。
目的
MariaDB ナレッジベースは、MariaDB と MySQL について文書化し、よくある質問 (FAQ) に答えるために存在します。
このナレッジベースには、オープンソースデータベース MariaDB の一次文献としての役割があります。 可能な限り、すべてのコンテンツには CC BY-SA と GFDL のデュアルライセンスが適用されます。 一部のコンテンツ (MariaDB のソースコードや man ページ由来のコンテンツなど) には GPLv2 が適用されます。 [1]
組織
ナレッジベースでは、ディレクトリツリーのような木構造でコンテンツが配置されています。 質問がある場合、対応する回答があると思われるカテゴリを、ナレッジベースツリーから探すことが推奨されます。 回答が見つからなければ、そのカテゴリに対して質問をつけることができます。 ナレッジベースのどこかにその質問に対応する回答が存在するなら、質問を付けたカテゴリからその回答へリンクが張られます。 対応する回答が存在しなければ、MariaDBコミュニティ のメンバーが回答します。 質問への回答は、次に同じ疑問を持ってナレッジベースを訪れた人のために、できるかぎり適切な場所に置かれます。
目標は、ナレッジベースによって、フォーラム、(助けが必要なときの) メーリングリスト、バグ管理システム、FAQ、そして MySQL / MariaDB のマニュアルを置き換えることです。
実装
ナレッジベースは、バックエンドを MariaDB とする Django で書かれています。 ナレッジベースのコードは、それが安定し次第 GPL で公開する予定です。
貢献
MariaDBナレッジベースへの貢献 ページには、ナレッジベースをよりよくするための手助けについての情報があります。
ナレッジベースへの貢献に関する全ユーザーの統計を、こちらから閲覧できます: https://mariadb.com/kb/stats/users/
参照
- GNU プロジェクトの Web サイトの記事: 自由ソフトウェアが自由な文書を必要とする理由
脚注
- ↑ サイドバーの「License」のリンクから、その記事に適用されているライセンスの詳細情報を知ることができます。たとえばこの記事の翻訳元の場合は、https://mariadb.com/kb/en/about/+license/ がライセンスページとなります。なお、ライセンスが明確に設定されていない記事には、ライセンスページへのリンクが表示されません。